指、手首、肘、前腕部の痛み
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2024/06/13
自律神経が乱れることで、体の不調を感じる方も多いです。
体の状態に深く関係している自律神経ですが、具体的にどのような役割があるのかご存じでしょうか。
今回の記事では、自律神経の役割について解説します。
▼自律神経とは?
自律神経は呼吸や体温など、体の機能をコントロールする神経です。
自律神経は主に「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、それぞれ異なる役割があります。
▼自律神経の役割
■交感神経
交感神経は体を緊張させて、呼吸や血管・臓器などの働きを向上させる役割があります。
具体的には、心拍数を高める・血管を収縮させる・血圧を上昇させるなどの働きがあります。
また、ストレスがかかっているときも、交感神経の働きが優位になります。
■副交感神経
副交感神経は、体をリラックスさせる役割があります。
深くゆったりとした呼吸になる・心臓の拍動がゆっくりになる・血管が弛緩し血圧が低下するなど、交感神経とは逆の働きがあります。
入眠時や排尿・腸のぜん動運動も担っています。
▼まとめ
交感神経と副交感神経は、対照的な役割を果たしながら、体の機能をバランスよくコントロールしています。
自律神経のバランスが乱れると、さまざまな問題が発生する可能性が高まります。
そのため、自律神経のバランスを整えることは、健康的な生活を送るうえで非常に重要です。
金沢市の『ここな整骨院』では、自律神経を整える施術も行っております。
心身の不調を感じる方は、お気軽にご相談ください。